多くのヒット作品が劇場公開、配信された2025年。
そこで『美アップ』に関わる映画好きな人たちに、2025年心に残った作品ベスト3をあげていただきました!
漫画家・コラムニスト 辛酸なめ子さんのMY BEST MOVIE
1位 『ファーストキス 1ST KISS』
2月7日公開

発売・販売元:東宝
©2025 Disney ©2025「1ST KISS」製作委員会
不仲だった夫を事故で亡くしたカンナにミラクルが起こってタイムワープ。
15年前の夫と出会い、改めて恋をしてパラレルワールドを行き来します。
SFなのに恋愛映画でもあり、シュールな小ネタにも笑えて感動したあとはまわりの人間が大切に思えてきます。
2位 『ANORA アノーラ』
2月28日公開
シンデレラストーリーのような前半から一転、ジェットコースターのように急降下。
試練に襲われるアノーラを応援しながら観ていたら、いつの間にか生きる力をもらっていました。
3位 『国宝』
6月6日公開
今年一の話題の邦画。
3時間という長さをほとんど感じず、吉沢亮さんと横浜流星さんを大画面で観続ける目の保養効果を実感。
映画と同時に歌舞伎を鑑賞できたようなお得感もありました。

近著に『辛酸なめ子、スピ旅に出る』『大人のマナー術』など。
好きな映画のジャンルはラブコメ、人間ドラマ。
ミュージシャン 佐藤 赳さんのMY BEST MOVIE
1位 『ガンニバル』シーズン2
3月19日、ディズニープラス スターにて公開、現在も独占配信中

集落で起こる事件を描いたストーリーが好きなんですよ。
『ガンニバル』は、シーズン2の配信をずっと待っていました!
主人公の阿川大悟は『自分だったらこうしたい!』という願望を全てやってくれる。
柳楽優弥さんの狂気を秘めた目もヤバい!
2位 『フランケンシュタイン』
11月7日よりNetflixにて公開
“悪役”という名の寂しさが垣間見れる素晴らしい作品でした。
ギレルモ・デル・トロ監督が、メアリー・シェリーの不朽の名作を映画化。
3位 『グランメゾン・パリ』
2024年12月30日公開
公開は2024年ですが、ほとんどの人が2025年に観ると思うので入れさせていただきました。
グルメを扱う作品も好きなんですよね。
めちゃくちゃおもしろかったです!

ギターロックバンド、koboreのボーカル、ギター担当。
ツアー移動中は映画鑑賞が多い。
好きな作品は『ファイト・クラブ』『アフロ田中』。
TV番組プロデューサー イマイマキコさんのMY BEST MOVIE
1位 『トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦』
1月17日公開

『トワイライト・ウォリアーズ決戦! 九龍城砦 DVD通常盤』
¥4,400 発売元/株式会社クロックワークス 販売元/株式会社ハピネット・メディアマーケティング
豪華版は¥8,800 Blu-rayは¥6,380
善人も悪人も圧倒的な強さ、驚異のアクション連発でアドレナリン出まくり!
気功がこんなに最強だったとは。
九龍城砦がCGではなく10億円のセットと聞いて衝撃!
2位 『いつかは賢いレジデント生活』
4月12日Netflixにて公開
「命を救う」という目的に向かって立ち向かう若い専行医の姿に心打たれます。
何度もリピートした『賢い医師生活』のスピンオフ。
3位 『白と黒のスプーン〜料理階級戦争〜』
2024年Netflixにて公開、シーズン2が近日公開
100人いるシェフの個性をよく描かれていて、どの対決もおもしろい。
ニックネームやキャラ付けも完璧。
シーズン2が楽しみです!

イマイマキコさん
数々の番組に携わる。
好きな映画ジャンルはスパイアクションやドキュメンタリー。
フォトグラファー アベユキヘさんのMY BEST MOVIE
1位 『ザ・ザ・コルダのフェニキア計画』
9月19日公開

ウェス・アンダーソン監督作品は登場人物のファッションやインテリアが個性的。
シンメトリーな構図や真俯瞰から撮った構図など、写真を撮る上で参考にしています。
2位 『Flow』
3月14日公開
セリフやナレーションが一切なく、動物たちの鳴き声や足音、自然の音だけで構成。
生き延びるために協力し合う姿が印象的でした。
3位 『ファーストキス 1ST KISS』
2月7日公開
脚本家の坂元裕二さんの言葉選びとテンポのいい会話劇がおもしろい。
松たか子さんと松村北斗さんの切ない演技も素晴らしかった。

アベユキヘさん
タレント、モデル、静物など幅広い撮影をこなす。
好きな映画もオールジャンル、特にヨーロッパ系。
映画評論家・編集者 関口裕子さんのMY BEST MOVIE
1位 『国宝』
6月6日公開

©2025映画「国宝」製作委員会
少し高尚だけど、実は“推し”を作ることもできる魅力あるライブ、歌舞伎。
知る機会の少ない伝統芸能、歌舞伎の魅力を教えてくれる本作で、舞踏の細かい描写まで楽しんで!
2位 『旅と日々』
11月7日公開
筆が進まない脚本家の映画と、逃避先で彼女が出会う宿屋のおやじとの話がリンクする不思議ワールド。
深呼吸の必要がある人に!
3位 『遠い山なみの光』
9月5日公開
1950年代の長崎と1980年代のロンドンが舞台。
原作と製作総指揮をカズオ・イシグロが担当した、美しくもミステリアスな作品です。

関口裕子さん
映画専門誌の編集を経て独立。
好きなジャンルはドラマ、ミュージカルとコメディ。
映画宣伝 向井 渚さんのMY BEST MOVIE
1位 『海辺へ行く道』
8月29日公開

大好きな横浜聡子監督4年ぶりの新作で、宣伝も担当。
登場人物たちが愛おしく、ちょっとシュールでもあり、何度観てもクスッと笑えて幸せな気分になれるんです。
2位 『ふつうの子ども』
9月5日公開
無邪気な子供たちが巻き起こす行動をドキドキしながら鑑賞。
主人公・唯士が恋をした心愛ちゃんの小悪魔感も印象的でした。
3位 『リンダ リンダ リンダ 4K』
8月29日公開
2005年の公開時、心躍った作品を4Kで観られてうれしかったです。
劇中バンド「ザ・パーランマウム」の舞台挨拶も感無量!

向井 渚さん
邦画から洋画までを幅広く担当するパブリスト。
好きなジャンルは邦画とアートハウス系洋画。
映画宣伝 森本麗花さんのMY BEST MOVIE
1位 『ワン・バトル・アフター・アナザー』
10月3日公開

レオナルド・ディカプリオが演じた情けない父親役が素晴らしすぎたし、カーチェイスのシーンは映画史に残るのでは?と思っています。
おもしろすぎて涙が出ました。
2位 『サブスタンス』
3月28日公開
“美”への執着を描きつつも、本当は“誰かから必要とされること“だったのかなと思わせました。
デミ・ムーアがゴージャスで美しい!
3位 『トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦』
1月17日公開
カッコいい男たちの、カッコいいアクション映画。
「こういう作品が観たかったのよ!」という気持ちにさせてくれました!

森本麗花さん
映画宣伝プロデューサー。
好きなジャンルはヒューマン、サスペンス。
映画宣伝 上野珠利海さんのMY BEST MOVIE
1位 『ファーストキス 1ST KISS』
2月7日全国にて公開

泣ける作品が好きなのですが、この作品は頭が痛くなるくらい泣きました。
生活はただ過ぎていくだけでなく、積み重ねて未来を作っていくのだと痛感させられました。
2位 『教皇選挙』
3月20日公開
陰謀、差別、スキャンダルが暴かれ減っていく候補者。
「汚点のいない候補者はいない」という展開は、脳裏に焼きつきました。
3位 『ANORA アノーラ』
2月28日公開
セックス、豪遊、ブチギレ珍道中と、行動も感情もずっと忙しい120分のストーリー。
そして辿り着くエンディングにも圧倒しました。

上野珠利海さん
邦画から洋画までを幅広く担当するパブリスト。
好きなジャンルはヒューマン、サスペンス。
取材・文/山西裕美(ヒストリアル)


