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旬のエンタメ情報をお届けする【CULTURE UP FILE】

今月は4つのアートイベントと1つのシアター情報をご紹介します。

ART&EVENT

『“カフェ”に集う芸術家―印象派からゴッホ、ロートレック、ピカソまで』

『“カフェ”に集う芸術家―印象派からゴッホ、ロートレック、ピカソまで』

6月13日(土)~9月23日(水・祝)、東京・三菱一号館美術館にて開催
※8月4日以降一部作品を展示替え
https://mimt.jp/ex_sp/cafe/

19世紀のカフェが芸術にもたらしたものを考察
芸術家が出会い集って、議論を通じて新しい芸術を生み出した19世紀後半のパリのカフェ。
本展では、マネ、ゴッホ、ロートレック、ピカソによる名作の数々、バルセロナが誇る35年ぶりの来日となるのラモン・カザス作《マドレーヌ》(展覧会ビジュアル)を加えた約130点から、“カフェ”で生まれた芸術の広がりを展観する。

『“カフェ”に集う芸術家―印象派からゴッホ、ロートレック、ピカソまで』
アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック《ジャヌ・アヴリル(ジャルダン・ド・パリ)》1893年 リトグラフ 三菱一号館美術館
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パリの夜を彩った名作ポスター群
1889年10月、開店したキャバレー「ムーラン・ルージュ」は、ロートレックの手がけたポスターによってモンマルトルの歓楽街のイメージが定着。
ムーラン・ルージュの別館「ジャルダン・ド・パリ」のポスターなど、煌めく歓楽街の魅力を今に伝えてくれる。

『版画家レンブラント挑戦、継承、インパクト』

『版画家レンブラント挑戦、継承、インパクト』

7月7日(火)~9月23日(水・祝)、東京・国立西洋美術館 企画展示室にて開催
https://www.nmwa.go.jp/jp/exhibitions/2026rembrandt.html

レンブラントのエッチングの可能性を追求
レンブラントが1639年から1658年にかけて実際に暮らした家を利用した、オランダ・アムステルダムのレンブラント・ハウス美術館と、レンブラントのエッチングを重点的な収集の対象としており、代表作を含む20点余りの作品を所蔵する日本の国立西洋美術館。
この2つのコレクションと国内の美術館、大学図書館及び海外の個人コレクター所有の作品や書籍を加えた約130点で、彼のエッチングが時代に与えた影響を読み解く。

『版画家レンブラント挑戦、継承、インパクト』
レンブラント・ハルメンスゾーン・ファン・レイン《書斎の学者(ファウスト)》1652年頃エッチング、ドライポイント、ビュラン 国立西洋美術館
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前半でレンブラント自身の作品後半でその影響作品を展示
第1章ではレンブラントのエッチング制作を「肖像と頭部習作」「無宿者と市井の人々」「キリスト教主題」「スケッチ」「風景」の主題別5セクションに分けて展示。
第2章では17〜18世紀、第3章では19〜20世紀のレンブラントのエッチングの影響を検証する。

東京都美術館開館100周年記念大英博物館日本美術コレクション百花繚乱~海を越えた江戸絵画』

東京都美術館開館100周年記念大英博物館日本美術コレクション百花繚乱~海を越えた江戸絵画』
「テート美術館 ― YBA & BEYOND 世界を変えた90s英国アート」展覧会メインビジュアル

7月25日(土)~10月18日(日)、東京都美術館にて開催
https://daiei-ten2026.exhibit.jp

江戸絵画を中心に日本美術の名品が一堂に集結
日本美術コレクションの充実が評価されている、1753年開館の大英博物館。
その4万点に及ぶ同館コレクションから鈴木春信、鳥居清長、喜多川歌麿、東洲斎写楽、初代歌川豊国、葛飾北斎、歌川広重、歌川国芳の8大浮世絵師などの100点以上の版画を中心に、菱川師宣、河鍋暁斎などの肉筆画など優れた作品を厳選紹介。

東京都美術館開館100周年記念大英博物館日本美術コレクション百花繚乱~海を越えた江戸絵画』
メインビジュアル
円山応挙《虎の子渡し図屏風》江戸時代・1781~1782年 大英博物館蔵
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イギリスへ渡った作品と海を越えた奇跡の再会
「母虎が三匹の子を産むと、必ず一匹は彪(ひょう)である」(三匹の中の一匹は獰猛である)という中国の故事に由来する、円山応挙中期の名作《虎の子渡し図屏風》が今回初里帰り。
他にも「初里帰り作品」や話題作品が来日。

『ピカソ meetsポール・スミス遊び心の冒険へ』

『ピカソ meetsポール・スミス遊び心の冒険へ』

6月10日(水)~9月21日(月・祝)、東京・国立新美術館 企画展示室2Eにて開催
https://art.nikkei.com/picasso_ps26/

ポール・スミスが会場をレイアウトするかつてないピカソ展
伝統的な仕立てと遊び心あふれる色使いで知られる英国人デザイナー、ポール・スミスが、パリ国立ピカソ美術館所蔵作品からインスピレーションを得て、会場のレイアウトを考案する展覧会。
2023年にパリで開催されたピカソ没後50周年を記念する特別展「Picasso Celebration : The Collection in a New Light!」を基にした国際巡回展。

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カラフルで楽しい空間に溶け込む約80作品
部屋ごとに異なる色使いやヴィンテージの壁紙、遊び心あふれる演出など自由な発想で創り上げられた会場は、ポール・スミスがデザインする洋服や小物のような色鮮やかさと楽しさに満ちたもの。
初期の代表作《男の肖像》、《アルルカンに扮したパウロ》など、約80点を緩やかな時系列に沿って展観する。

THEATRE

劇団四季 ミュージカル『マンマ・ミーア!』

劇団四季 ミュージカル『マンマ・ミーア!』

8月6日(木)まで、KAAT神奈川芸術劇場<ホール>にて開催
ネット予約 SHIKI ON-LINE TICKET
http://489444.com
(24時間受付)

2025年、23年ぶりに海外スタッフが来日台詞や振付をアップデート
エーゲ海に浮かぶ美しい小島。
結婚を控えたソフィは、自分の父親が誰なのか探ろうとする。
結婚式に来てもらえるように祈りを込めて、父親候補である3人の男性にこっそり招待状を出すが……。
1999年ロンドンで開幕以来、世界中で上演。
2002年に東京で初演以来、国内総公演数は3,357回、280万人を超える動員数を記録。
昨年、23年ぶりに海外クリエイティブスタッフが来日し、台詞や振付を時代に合わせてアップデートし生まれ変わった作品に。

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ABBAの楽曲22曲が母娘の絆、友情物語を紡ぐ
スウェーデンのポップグループ、ABBAのデビュー25周年となる1999年にロンドンで開幕した、ミュージカル『マンマ・ミーア!』。
ABBAのストーリー性のある楽曲を生かし、『ダンシング・クイーン』『マネー、マネー、マネー』など22曲を劇中に使用。
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